2021.01.27

MAGAZINE Vol.5(後編)

どポップでカラフルなのに本格派な「コトパクシ」。
使う前からワクワクが止まらない!

2021年の春から、アルコインターナショナルで取り扱いを開始する
新しいアウトドアブランド「cotopaxi(コトパクシ)」。

ブランドヒストリーやコンセプトに触れた前編に続き、
後編では本格上陸を前にチェックしておきたい注目のラインナップを紹介しよう。

タウンユースからトレランまで。バックパックのおすすめ3選

まず、ブランドのコンセプトをもっともよく体現した代表作「Del Día Collection」。

(Re)Purpose™素材(別目的で生産された製品の残材)を使った、
自由なカラーパターンが特徴の“世界でたったひとつのバッグ”は、
デザインはもちろん、容量から用途までラインナップの幅は広い。
基本のバックパックからおすすめ3モデルをピックアップ!

「ALLPA TRAVEL PACK - DEL DÍA」(35L)/ (42L)

まず、「ALLPA TRAVEL PACK」。
スーツケースのようにラウンドジッパーでぐるりと開閉でき、開くと左右それぞれがメッシュコンパートメントに。
背面にはもちろん、PCやタブレット用のスリーブポケットもあり、
その収納力はもちろん、目的地での荷物の出し入れもしやすい。
機内持ち込み対応サイズで旅行や出張時にはこれひとつあれば完璧だ。

「LUZON BACKPACK - DEL DÍA」(18L)/ (24L)

続いて「LUZON BACKPACK」。
軽量で耐久性に優れたリップストップナイロンを採用し、タウンユースからトレッキングまで使い勝手の良さが魅力。
内側にはハイドレーション用のスリーブポケットを配し、メッシュ素材の軽量なショルダーストラップは汗抜けも抜群。
長時間、ストレスなく着用できるためトレイルランニングでの使用にももってこい。

「BATAC BACKPACK - DEL DÍA」(16L)/ (24L)

通勤・通学などの普段使いには「BATAC BACKPACK」がおすすめ。
こちらも素材にはリップストップナイロンを使用した軽量なつくりで、左右にはボトルの収納に便利なスリーブポケット付き。
内側にはラップトップ用のスリーブポケットやメッシュ素材のジッパーポケットなど、ポイントを押さえたギミックがしっかり備わっている。

小物バッグもすべて“限定カラー”

「Del Día Collection」にはバックパックの他にもさまざまなバッグやポーチも用意されている。いくつか紹介しておこう。

「BATAAN FANNY PACK - DEL DÍA」(3L)

「BATAAN FANNY PACK」はちょっとした小物の収納に便利なウエストバッグ。
軽量で持ち運びがしやすくランニングやサイクリングなどの運動時や、旅先でのサブバッグとしての活用に最適。
内部には2つに仕切られたメッシュポケットが配され、使い勝手も良い。

「HALCON CHALK BAG - DEL DÍA」

「HALCON CHALK BAG」はその名の通り、本来クライミング用として使用するチョークバッグだが、
小物を入れるミニバッグとして活用できる。
開閉が楽なドローコード式で、背面には便利なジッパーポケットも配されている。

コトパクシらしいカラーパターンが魅力のアパレルにもご注目!

最後にコトパクシのもうひとつの柱であるアパレルラインについても触れておこう。

「TECA HALF-ZIP WINDBREAKER」(UNISEX)
※上記は現行モデルへリンクします。仕様・詳細をご確認ください。

(Re)Purpose™素材を使ったウェア代表格である「TECA HALF-ZIP WINDBREAKER」はバックパックと同様のカラフルさが特徴で、
アクティビティで映えること間違いなし。
デザインのアクセントにもなっているフラップ付きのカンガルーポケットに加え、両サイドにもハンドポケットを完備。
持ち運びのしやすいパッカブル仕様でシーンを選ばない着回し力の高いアイテムだ。

なお、前編でも解説した通り、(Re)Purpose™素材を「Del Día Collection」のカラーパターンはすべて“世界にひとつしかない”、
あるいは“限定カラー”となっている。ここで紹介したカラーが手に入るとは限らないので悪しからず。
どんなデザインに出合えるか、それもまた、「コトパクシ」を選ぶ楽しみのひとつなのだ。

  • Edit&Text:Soichi Toyama

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